2008年11月19日 23:11

感覚を磨く、という言葉があります。
これはあらゆる経験や刺激を受けることで感受性を強める事を言います。
世界遺産を見たり、おいしいものを食べたりするという事がこれに当てはまります。

デザイナーさんはこういう事を大事にしているようで、
こういったことを拒む私に「それはいけないよ」という指導を受けたことがあります。

果たしてそうなのか?

私の言い分としては「それはみんなやってる事で、
他人とは違う事をして自分の感覚を磨きたいから、そんな事はしない」
ってことなんですが、どうも賛同は得られませんでした。

とある有名な台詞で
近づくだけならその方法でもいいが、高みを目指すなら別の方法をとるべきだ。
というのがあります。まぁ漫画「グラップラー刃牙」ですが。

さっきテレビで感覚遮断という言葉を知りました。
あえて刺激をカットする事によって妄想と想像力が強化され、
独特の世界を作り上げる、というもの。

デザイナーは常に常人よりも違う感覚をもって一般のセンスを引っ張っていくもの。
クリエイターたるもの普通の人と同じ感覚ではいけないと思うのです。

しかして商業的なデザイン、一般大衆の理解を確実に得る、には
一般的な感覚も磨かねばならぬもの。
そうなると感覚遮断ができなくなるというリスクも負います。

さて、どちらがいいのか。
どちらもバランス良くできるものなんでしょうか。
一長一短なので無理っぽい気がします。
現在私は「感覚遮断型」にちょっと寄りたい感じです。


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